トレーニング研究室! まだまだ未熟ですが、トレーニング博士になりたいと日々勉強しております。 ダイエットが続かない!辛いダイエットが嫌だ!筋力が伸び悩んでいる。筋肉が大きくならない。などのトレーニングで伸び悩んでいる人へ! このブログが、そんな方々の突破口になれば幸いです。

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よく聞くグルテンフリーダイエットってそもそも何?

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グルテンフリーダイエットのグルテンって

何ってところから話さないといけないんですが

 

植物は人や昆虫、動物から身を守り

子孫を残すためにレクチンという

捕食者の毒となるタンパク質を作り出しています。

その歴史は長く、100年以上前に発見されています。

 

グルテンフリーダイエットのグルテン

実は、数千種類もあるレクチンの一部なんです。

 

今のところ研究では、

グルテンフリーダイエットには

賛否ありますが…

人口の1%は深刻なグルテンアレルギーを

持っているので

このような人たちは絶対に食べちゃダメなのは

頭に入れていても損はしないのかなと思います。

 

主にレクチンは

穀物や豆類、ナス科やカボチャ類の野菜などに

含まれています。

その他に

それら大豆やトウモロコシを飼料として与えられた家畜の肉や、その牛乳、卵、養殖魚などにもレクチンは含まれるとされています。

 


レクチンの多い食べ物を摂ると

胃や腸管の粘膜からレクチンが

私たちの体に入り込みます。

そして、免疫機構を活性化させ

活性化されたリンパ球は各臓器に浸透して

腸管や、脳、関節、唾液腺、皮膚、血管などの

臓器が炎症を起こすとされています。

 

なのでグルテンフリーダイエットは、

このレクチン(グルテン)を

食べない方法を取っているってことです

 

巷では、グルテンフリーの食材なんかも

出ていますね!

 

ちなみに

レクチンの多い食品


玄米、パン、パスタ、蕎麦、シリアル、ジャガイモ、砂糖、豆類全般(もやしのようなスプラウトもダメ)、豆腐、枝豆、ピーナツ、カシューナッツ(ナッツではない)、チアシード、トマト、ナス、キュウリ、カボチャ、メロン、トウモロコシ、ローカロリー飲料

 

 

ただいくつかの論文を見てみると

グルテンアレルギーとか糖尿病の人にはいいかも
でも、グルテンフリーダイエットで減量できるってデータはないよ!とか
グルテンフリーの食品は飽和脂肪が高いので、逆に太る可能性もあるよ!とか

こんな結果もあるので…

アレルギー体質でなければ

特別にグルテンフリーにする必要は無いのかなと

個人的には思っております。

 

グルテンを気にするより

痩せる体質は腸から! - トレーニング研究室【とれけん】

食物繊維を気にしたほうがいいかなと思っております!