ビフィドバクテリウム・ロングム
ビフィドバクテリウム・ロングム
特徴
生まれた時に体に住みつく最初の菌の一種。
母親の母乳に含まれる食物繊維のヒトミルクオリゴ糖を餌とする出生後の早い時期から高齢になるまで優勢的に棲息する珍しいタイプのビフィズス菌です。
赤ちゃんの時期に母乳で育てた人にしか獲得できない菌と言われています。
このビフィドバクテリウム・ロングム菌の働きは、乳糖耐性を獲得し、整腸作用、食物アレルギー、コレステロールの低下、病原菌の増殖を防ぐ働きをしています。
また、赤ちゃんのための抗酸化作用があると言われています。
現在では、赤ちゃんから大人までのさまざまな疾病予防や健康維持に役立っている重要な菌だと考えられています。
歳を取るとビフィズス菌全体の量が少なくなることが分かっています。
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