トレーニング研究室! まだまだ未熟ですが、トレーニング博士になりたいと日々勉強しております。 ダイエットが続かない!辛いダイエットが嫌だ!筋力が伸び悩んでいる。筋肉が大きくならない。などのトレーニングで伸び悩んでいる人へ! このブログが、そんな方々の突破口になれば幸いです。

トレーニング研究室【とれけん】

腸内細菌!腸活!進化論!皆さんのトレーニングにエッセンスを

筋肉の増やすのも…衰えるのも腸内細菌が絡んでる?

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本日は、筋肉の衰えも腸内細菌が

関係してるかもよって話です!

 

人間の腸内細菌叢は

栄養素の吸収

炎症

酸化ストレス

免疫機能

などの調節し

我々に影響を与えることがわかってます

 

歳をとるとビフィズス菌なんかの菌が減ったりして

多様性が失われることは

前にも説明した通りなんですが

これは、骨格筋の量と機能に大きな関連がある

可能性があると示唆されているようです!

 

動物及びヒトの筋肉量、筋肉機能及び身体能力の測定値は

腸内細菌の多様性と

短鎖脂肪酸などの発酵能力の低下が

関連しており

プロバイオティクスまたは酪酸の投与は

筋肉量の改善に関連しているみたいですね!

 

まぁ歳をとると筋肉が低下することは

容易に想像つくわけで

 

寝たきりの高齢者と

元気な高齢者人の腸内細菌を比べる

寝たきりの人は

元気な人と比べて

ビフィズス菌の量が少ない!

腸内細菌と筋肉の相関や因果関係がないか調べる…

みたいな研究をし始めるのも納得な訳です…

 

あぁー私も筋肉を増やすためだけの

腸内細菌の研究したいと

思った論文でした…まっそれは置いといて

 

研究者論文の中で

『最近腸筋軸の存在の仮説を立てられている』

と申しております。

 

昔から運動すると腸内細菌叢の

多様性が増すなんて研究もありますから

何が筋肉を成長するために必要な菌か

答えが出るのも近いかも…と期待をして

毎日ワクワクしております

 

菌肥大を目的とした

ドーピングの負のスパイラルは

(私の想像の範囲ですので、ご了承ください)

 

薬を使う

筋肉が増える

大会などで結果を出す。快感を覚える

腸内細菌の多様性が失われる

細菌多様性を失うことで筋肉が増えにくくなり

運動機能も悪くなるつまり重量が扱えなくなる

こんなはずではと薬の量が増える

さらに多様性が失われる

多様性が失われたことにより絞れなくなる

大会で勝てなくなる

もっともっとと

薬の量が増える

 

みないな流れなのかなと

もちろん想像ですが

色々研究が進んでる分野なので

答えが出るのも近いのかなと

思っております

 

もちろん

薬だけではなく

肉ばかりの

食生活ボロボロのビルダーの人も

薬の部分をタンパク質に置き換えれば

同様のことが起こります

 

食物繊維も摂らず

タンパク質を多く取る

筋肉が増える

大会などで結果を出す。快感を覚える

食物繊維を摂らなかった分

多様性が失われる

細菌多様性を失うことで筋肉が増えにくくなり

運動機能も悪くなるつまり重量が扱えなくなる

こんなはずではとタンパク質の量が増える

 

みたいな感じです

 

お気を付けてください!

まっいつものように減量末期でも使える

食物繊維を貼っておきます

 

 

大会前の最終仕上げの時は

お世話になってます!

 

長くなりましたので今回はここまで

ではまた

 

 

参考文献

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31319564/