トレーニング研究室! まだまだ未熟ですが、トレーニング博士になりたいと日々勉強しております。 ダイエットが続かない!辛いダイエットが嫌だ!筋力が伸び悩んでいる。筋肉が大きくならない。などのトレーニングで伸び悩んでいる人へ! このブログが、そんな方々の突破口になれば幸いです。

トレーニング研究室【とれけん】

腸内細菌!腸活!進化論!皆さんのトレーニングにエッセンスを

2021-02-01から1日間の記事一覧

神経伝達物質について!

ニューロン同士の情報伝達の場である シナプス間隙内に放出される 神経伝達物質には 様々なものがあります! ちなみに筋肉を動かすために必要な神経伝達物質は アセチルコリンで アセチルCoA+コリンが コリンアセチルトランスフェラーゼ という酵素によ…

糖から脂肪へ!

糖分から脂肪へ 言わずもがなんですが 糖分の摂りすぎは 内臓脂肪や皮下脂肪の原因になります その生化学的メカニズムです グルコースは 解糖系 ↓ クエン酸回路と変化していくのは クエン酸回路で説明した通りなんですが クエン酸回路で★(かなり重要)と示…

電子伝達系について

電子伝達系 グルコース1分子から 解糖系で作られた 2NADH クエン酸回路で作られた 8NADH 2FADH2 から電子伝達系で 水素原子のやり取りで エネルギー(ATP)が作られる NADHからは、3ATP FADH2からは、2ATP それぞれ作ら…

クエン酸回路(TCA回路)について

クエン酸回路 (TCA回路) 解糖系で作られたピルビン酸は 細胞内のミトコンドリアに取り込まれて クエン酸回路(TCA回路)という化学反応 に巻き込まれます ピルビン酸1分子から ATPが1分子 NADHが4分子 FADH2が1分子 ※解糖系では、N…

解糖系について

解糖系 細胞内に取り込まれたグルコースは 細胞質と呼ばれる細胞内の部分で分解され始めます 1分子のグルコースが 2分子のピルビン酸又は乳酸に分解され 4ATPが作られます。 うち2ATPは、解答系内で使われるので 解糖系では、2ATPが作られます…

グルコースとエネルギー!

簡単な エネルギー生成の話です 1分子のグルコースからできるエネルギーの流れ グルコース 酸素 水 C6H12O6 + 6O2+ 6H2O= 6CO2 + 12H2O + 38ATP 二酸化炭素 水 エネルギー 詳細 (TCA回路) 解糖系 クエン酸回路 電子伝達系 2ATP + 2ATP + 34…