解糖系について
解糖系
細胞内に取り込まれたグルコースは
細胞質と呼ばれる細胞内の部分で分解され始めます
1分子のグルコースが
2分子のピルビン酸又は乳酸に分解され
4ATPが作られます。
うち2ATPは、解答系内で使われるので
解糖系では、2ATPが作られます
この間に10回の化学反応が行われます。
※乳酸を作り出すためには11回
参考までに
↓
グルコース6-リン酸
↓
フルクトース6-リン酸
↓
フルクトース1,6-ビスリン酸
↓
ジヒドロ グラセル
アセトンリン酸 ⇆ アルデヒドロ3-リン酸
↓
1,3-ビスホスホジグリセリン酸
↓
3-ホスホジグリセリン酸
↓
2-ホスホジグリセリン酸
↓
ホスホエノールピルビン酸
↓
ピルビン酸(2分子)
↓
乳酸
この過程は、無酸素で行われています
腸内細菌(嫌気性細菌)などは
この過程でエネルギーを生成しております!
腸内細菌豆知識
乳酸菌って言われてますよね!
なので乳酸菌が生きるためには
グルコースが必要なんです!