ターゲット筋と拮抗筋‼️
筋トレには、ストレッチ(静的ストレッチ)がかかせない‼️
この考えは、もはや古い考えであるという論文もたくさん出ている。
テキサス工科大学で運動生理学のデュエイン・ヌードソン教授の研究によると
「静的ストレッチをすると筋肉は存分に動きにくくなる。その結果、静的ストレッチを行った後の30分から1時間は運動能力が落ちる」。
『Fundamentals of Biomechanics(生体力学の基礎)』より
2013年、『ジャーナル・オブ・ストレングス・アンド・コンディショニング・リサーチ』に発表された研究によれば、17人の運動選手にバーベルスクワットを行ってもらったところ、事前に静的ストレッチをした場合、最大反復回数は8%落ちたうえ、下半身の安定度が23%落ちた。
えっストレッチ意味なくねぇ〜!
しかも、ザグレブ大学の研究者たちが100本以上の論文をまとめた結果、静的ストレッチは筋力を平均5.5%弱めることを発見。しかも、「同じ姿勢を90秒間保つストレッチを行なうと、筋力が一層弱まる」こともわかった。
ストレッチしたらあかんやつやん!
待てよ!
ボディビルの機械的な動きのトレーニングには、使えるかもしれない。
拮抗筋のストレッチ(静的ストレッチ90秒)を行うとどうなるか?
単純にターゲット筋が、約106%の筋力になるんじゃない?
ということで、ターゲット筋に対する拮抗筋のストレッチ方法をまとめていきます!