テストステロンと芸術的才能
テストステロンと芸術家の関連についての論文が
1991年に出てましたので
この記事について書きます!
どのような研究だってかと言いますと
唾液中のテストステロンレベルについて
作曲家、楽器奏者、画家を学生および
非学生集団の非音楽家と比較した研究です
面白い結果が
男性の作曲家が他と比べて
テストステロンレベルが優位に低く
女性の作曲家は他と比べて
テストステロンレベルが高かった
これは
音楽能力のレベルが異なる思春期の
少年と少女から得られた実験データに関連して
いるようです!
研究者曰く
青年期の過程で範囲を超えることは
少年の音楽的創造性にとって有害である
可能性があります。
とのこと…有害ってところが
男は男らしく
女は女らしくみたいな
当時の時代の背景が垣間見える
発言ですが…
もし子供に運動競技で活躍してほしい
という願いがあるなら
女の子なら作曲家ができるくらい音楽を
やらせておくのもその後を考えるといいかも
しれませんね!
ではまた!
参考文献
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/1778236/