トレーニング研究室! まだまだ未熟ですが、トレーニング博士になりたいと日々勉強しております。 ダイエットが続かない!辛いダイエットが嫌だ!筋力が伸び悩んでいる。筋肉が大きくならない。などのトレーニングで伸び悩んでいる人へ! このブログが、そんな方々の突破口になれば幸いです。

トレーニング研究室【とれけん】

腸内細菌!腸活!進化論!皆さんのトレーニングにエッセンスを

テストステロンと芸術的才能

f:id:gigantic_dragon:20210204072734j:image

 

 

テストステロンと芸術家の関連についての論文が

1991年に出てましたので

この記事について書きます!

 

どのような研究だってかと言いますと

唾液中のテストステロンレベルについて

作曲家、楽器奏者、画家を学生および

非学生集団の非音楽家と比較した研究です

 

面白い結果が

男性の作曲家が他と比べて

テストステロンレベルが優位に低く

 

女性の作曲家は他と比べて

テストステロンレベルが高かった

 

これは

音楽能力のレベルが異なる思春期の

少年と少女から得られた実験データに関連して

いるようです!

 

 

研究者曰く

青年期の過程で範囲を超えることは

少年の音楽的創造性にとって有害で​​ある

可能性があります。

 

とのこと…有害ってところが

男は男らしく

女は女らしくみたいな

当時の時代の背景が垣間見える

発言ですが…

 

 

もし子供に運動競技で活躍してほしい

という願いがあるなら

女の子なら作曲家ができるくらい音楽を

やらせておくのもその後を考えるといいかも

しれませんね!

 

ではまた!

 

参考文献

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/1778236/