トレーニング研究室! まだまだ未熟ですが、トレーニング博士になりたいと日々勉強しております。 ダイエットが続かない!辛いダイエットが嫌だ!筋力が伸び悩んでいる。筋肉が大きくならない。などのトレーニングで伸び悩んでいる人へ! このブログが、そんな方々の突破口になれば幸いです。

トレーニング研究室【とれけん】

腸内細菌!腸活!進化論!皆さんのトレーニングにエッセンスを

筋肉を増やすなら脂肪も増やせは、過去のこと!

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今回は筋肉を大きくするなら脂肪は増やしすぎるな!ってことをダラダラ説明します!

 

昔は

『筋肉を増やすならまず食って

体重を増やして太れ!』

なんて言われてたりしてまして

私も初めてボディビルの大会に出る15年前は

体を大きする時期を作って

体重を100キロにした記憶があります。

でも、最近はそれ間違ってるんじゃない?

って事が言われているので

その説明をしますと

 

 

体脂肪の増加によって

アロマターゼっていう酵素の増加につながる

アロマターゼは、

男性ホルモンのテストステロン

女性ホルモンのエストロゲンに変えちゃう!

結果

筋肉がつ付きづらくなる!

言わずもがななんですか!

テストステロンって筋肉をつけるのにとても大切なホルモンなんで、それを変換されちゃうと筋肉を育てるためにはよろしくないわけです!

 

んでもって

内臓脂肪なんですが

体の怠さは、やる気のなさは、体の炎症が原因かも! - トレーニング研究室【とれけん】

この時にも説明しましたが

簡単におさらいしますと

 

内臓脂肪は、体内にとって異物

異物を除去しようと免疫系が活発になる

脂肪ばっかりは、どうにもならないので

体が炎症する

みたいな話です!

 

この話には続きがあって

厄介なのが

炎症とコルチゾールは密に関わっていて

内臓脂肪が多いとコルチゾールがバンバン分泌されちゃうんです!

コルチゾールとは、簡単に言うとストレスホルモンのことです。正常に分泌されていれば悪い皆さんが思っているほど悪いホルモンじゃないんですがよ!まっおいおい説明しますね!

 

ここが大切なんですが

コルチゾールテストステロンって

プレグネノロって言う同じ材料からできているんです!

 

つまり話をまとめますと!

 

内臓脂肪は慢性的な炎症を起こす

慢性炎症は、慢性的にコルチゾールが出る

コルチゾールとテストステロンは同じ材料からできているので…

コルチゾールが慢性的に出ているために

テストステロンの作られる量が減る

やっと出たテストステロンがアロマターゼで、エストロゲンに変えられる

 

みたいになって効率が悪くなるってわけなんです。

 

と言いつつ筋肉を増やすためには

必要摂取カロリーよりも

多めにとらないといけないので

体内脂肪の調整は必須になるわけです

 

ルクアップもただ食べればいいわけじゃないので

筋肉を増やしたい人は

その点考えて増やしてください!

って事で!

私のススメルプチ断食につながるわけなんです!

 

プチ断食の教科書! - トレーニング研究室【とれけん】

どうぞよしなにー!