トレーニング研究室! まだまだ未熟ですが、トレーニング博士になりたいと日々勉強しております。 ダイエットが続かない!辛いダイエットが嫌だ!筋力が伸び悩んでいる。筋肉が大きくならない。などのトレーニングで伸び悩んでいる人へ! このブログが、そんな方々の突破口になれば幸いです。

トレーニング研究室【とれけん】

腸内細菌!腸活!進化論!皆さんのトレーニングにエッセンスを

トレーニングで、次のステップへ行く時のコツ!

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食品シリーズを書いていましたが

この時間からまとめるには時間がないのと

書くからにはしっかりまとめたいので

また次回に…

ということで

 

今回は、トレーニングをしていて

次のレベルに上げる際

重さをどれくらいあげるのがいいのか

について私の普段から心がけていること

考え的なやつを書きます!

 

皆さんが迷ったらこんな考えあったな…

くらい思っていただけたらと

 

私が使っている考え方は

ヤーキーズ・ドットソンの法則

まぁ生理心理学の基本中の基本なんですが

心理学者のロバート・ヤーキーズとJ.D.ドットソンがネズミを用いた実験で発見した法則で

学習活動に対する動機づけは適切なレベルにあることが必要であるとする理論(ウィキペディアより)

 

名前の由来はお察しの通り

発見者が自分の名前をつけたがるあれですw

 

 

ヤーキーズ・ドットソンの法則とは

ストレス強度が高まると

ある程度まではパフォーマンスの向上につながるがあるが

それ以上ではパフォーマンスは横ばい

低下すると言うもの!


作業の難しさと

その作業のためのスキルが

ある特定のバランスにしなければならないようで

挑戦のレベルが高すぎると

不安で頭がいっぱいになってしまい

逆に挑戦のレベルが低すぎると

退屈になってしまって注意がおろそかになる


つまり挑戦のレベルは
適切にしなきゃアカンってことですね!

まぁいきなり200KGのベンチプレスやれって言われても困っちゃいますから納得ですよね!


じゃあどれぐらい挑戦すればいいか?なんですが

答えは1つではないのですが

一般的に挑戦レベルのスキルが
スキルレベルを4%上回る程度と考えられているようです。


つまり
ベンチプレス100KGを10回
以前にやったことがあり、もう一度確実にできることがわかっている場合

ベンチプレス104KGを10回
に挑戦するということですね!
※現実的に考えてプレートの種類の関係で105KGになると思いますけど…

 

レーニングは、一回一回が大切ですから

無理をして挑戦とスキルの最適な比率を誤ると

パフォーマンスが低下してしまい

せっかく100KGを10回挙げられたのに

上がらなくなってしまったりするわけです!

つまり後退してしまうわけですね

 

 

少しづつ着実に重さを上げていくと

チリも積もればなので

自分の目標の重さを上げられるようになるための

一つの考え方として頭に入れておくのはいいかなと

思いますので

レーニングをされている方は、試してみてください!

では!