三角筋解剖学メモ
🔴起始
鎖骨部:鎖骨の外側1/3
肩峰部:肩峰の外上面
肩甲棘部:肩甲棘の後縁
🔴停止
上腕骨の三角筋粗面
ワンポイント
上腕筋起始と三角筋の停止は、上腕筋の動きの悪さは三角筋に影響する
🔴支配神経
腋窩神経(C5、C6)
🔴作用
鎖骨部:
上腕の前方挙上(肩関節の屈曲)
内旋
内転
肩峰部:上腕の外転
肩甲棘部:上腕の後方挙上
解剖
鎖骨部と肩峰部を除いた図からわかるように、下には筋肉はないので、大きさを出すならここを純粋に鍛えるしかない
三角筋の肩甲棘部は、小円筋と棘下筋があるのでリアの丸みを出すなら三角筋肩甲棘部の下から盛り上がらせてくれる、小円筋と棘下筋を鍛えるのも効果的
🔴栄養血管
後上腕回旋動脈
トレーニング栄養補給後に、血行、血流をよくするため、脇の下の筋肉の凝りを取るためにほぐしてあげる。
参考資料