スクワットポイント⑦
⑦ナロースタンスにおける骨格的な利点とワイドスタンスにおける筋肉的な特徴
ナロースタンスは、腰幅で行う
体幹の下に大腿骨があるので、骨で支えることができる。
ベルトを二本使ってる人は、ベルトを大腿骨にぶつけて支点を作ってあげていく特徴がある。
ただ、ベルトと大腿骨がぶつかったところでしゃがめなくなるので、これ以上しゃがもうと思うと膝を前に出して曲げるか、腰を引いてしゃがもうとするしかないので、膝、腰(ベルトで肋骨を折る)がかなり危険
四頭筋に必要なエクササイズになる。
ワイドスタンスは、肩幅で行う
体幹の下に大腿骨がないので、内転筋の伸張が強まるので内転筋も使われる
膝の角度が浅くて済むので、膝を壊す危険は少ない
臀筋群、ハムストリングス、内転筋で動作の補強ができる。
内転筋で膝が外に開くのを防ぐので、膝関節には優しい