抗生物質でデブになる?
抗生物質は、デブになるか?
答えは、デブになります!
1950年代に農家の人々は、抗生物質を家畜に投与すると、それが薬用よりも低い容量であっても、家畜の体重増加を大幅に早められることに気づきました。
それ以降、アメリカなどでは通常
家畜の価値を上げる
つまり
家畜の体を大きくするためだけに低用量の抗生物質が投与されています。
ということは…
少し風邪を引いたくらいで
病院にかかり、ウイルス性の風邪なのに
抗生物質を与えられ、または求めて
不必要な抗生物質を飲むことは
デブになるということなんですかねぇ〜?
って答えをブレイザー氏が
研究で出してくれていまして
抗生物質を投与されたマウス実験でも
生後すぐに抗生物質を投与された人々が、投与されなかった人々よりも後に体重増加を示したかどうか調査した研究でも
抗生物質の投与と体重増加は関連していたそうです。
また別の研究では
幼少期に抗生物質を投与すると
有益な細菌を減らしてしまうことによって
アレルギー及びアレルギー性喘息のリスクが上がったなんて研究もあります。
これから、子供が生まれる人には
気をつけてもらいたいですね
ちなみに
余ったからといって
抗生物質を取っておいて
風邪の時服用してる人は
治りを遅くしてる可能性があるので注意が必要です
抗生物質ってプロバイオティクスって言う
腸内細菌と一緒にとらないと
腸内が抗生物質で壊滅的になっている状態を
補わないと
人体の免疫の60%が腸内に集中してますから
別の病気になってしまったり、かえって長引いたり
してしまうんです!
プロバイオティクスって
要するにビオフェルミンなんかです
一緒に処方されますよね!
あれです!
家に余ってる抗生物質を飲む時って
抗生物質しか飲まなくないですか?
あれって腸内細菌を補うビオフェルミンなどの薬と
抗生物質ってセットみたいなんですよね…
例えるなら
焼畑農業のように全てを焼き払って
種を植えないようなもので
何もないところに
他から種(菌)が飛んできて
瞬く間に増殖するわけです
その増殖したものが身体に悪だったらと
想像しただけで震えがきます。
話がそれまくりましたが
不必要な抗生物質の投与は
肥満の原因になり
他の病気の原因となる場合がありますので
ご注意を!
もちろん抗生物質が
作られたおかげで我々の寿命も長くなっているのは
間違いのない事実です
間違った投与や不必要な投与はやめましょうね
ってことで
※ウイルス性の風邪は、抗生物質は意味がないことが分かっています。細菌性の疾患には、効果があります。