トレーニング研究室! まだまだ未熟ですが、トレーニング博士になりたいと日々勉強しております。 ダイエットが続かない!辛いダイエットが嫌だ!筋力が伸び悩んでいる。筋肉が大きくならない。などのトレーニングで伸び悩んでいる人へ! このブログが、そんな方々の突破口になれば幸いです。

トレーニング研究室【とれけん】

腸内細菌!腸活!進化論!皆さんのトレーニングにエッセンスを

テストで、試合で緊張しなくなる?

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人間は、緊張や精神的なストレスを感じると

腹痛が起こり、トイレに駆け込み

下痢になんてことは

皆さんも経験があるかもしれませんが

この状態を過敏性腸症候群といいます

 

カニズムは、詳しくはわかっていませんが

大まかなメカニズムは

 

ストレスなどで自律神経のバランスが乱れる

          ↓

腸の動きが活発になりすぎて、腸の蠕動運動が促進

          ↓

食物の水分を吸収しきれず、下痢に…

みたいな流れのようです。

 

 

大事なプレゼンの前

高校の最後の大会の時

子供の発表会の前

高校、大学受験の前

 

こんな時に緊張しまくる経験を持つ人は試してみる

価値があるかもしれません!

それは、
プロバイオティクス
プレバイオテイクス
の二つです

※プロバイオティクス…乳酸菌なんかの菌

※プレバイオティクス…食物繊維

 


近年の研究で
過敏性腸症候群にこれらが効果的だという研究が
次々と出ています。

 

じゃプロバイオティクス、プレバイオティクスを

摂るとなぜ緊張しなかなるのかというと

腸をあらかじめ整えておくと

腸の乱れが少なくてすみ

過度な緊張がなくなるかもってことです

 

 

脳と腸の関係は

昔から言われていて

例えば面白い研究者の話…

腸内細菌が脳機能および行動と繋がってることに
初に気づいたのは、無菌マウスを日々観察している科学者たちでした。

無菌マウス大きなリスクにも物怖じすることなく、環境を果敢に探ることに気づいたのです。

そして、近年の研究では無菌マウスは、記憶障害があることに気づきました。


要するに
猫が目の前にいるのに
無防備に出て行く正確になるということです。


私は、なんか近年のSNSで問題になっている行動

アイスの冷蔵庫の中に入るとか

売り物をゴミ箱に捨てるだとか

に何か関連を感じて仕方がない…

 

鬱病

メンタルの弱さ

糖尿病

自閉症

発達障害

肥満

記憶障害

などのさまざまな病気、症状は、

腸内細菌と関わってるってこともわかってきているので

興味が尽きない分野であることは間違いない!

腸内細菌に効く!ヨーグルトのススメ!#1 - トレーニング研究室【とれけん】

腸内細菌と共存する?敵対する? - トレーニング研究室【とれけん】

食物繊維で体に異常が?腸の病気SIBO(シーボ)とは? - トレーニング研究室【とれけん】

この辺も参考になると思うのでどうぞー!

ってことで

 

腸内環境は、三日で改善したって報告もあるので

試してみる価値があるかなと思いますので

どうぞよしなに!