トレーニング研究室! まだまだ未熟ですが、トレーニング博士になりたいと日々勉強しております。 ダイエットが続かない!辛いダイエットが嫌だ!筋力が伸び悩んでいる。筋肉が大きくならない。などのトレーニングで伸び悩んでいる人へ! このブログが、そんな方々の突破口になれば幸いです。

トレーニング研究室【とれけん】

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スクワットポイント①

①支点と作用点、モーメントアームについて

スクワットは、股関節の曲げ伸ばしの運動であることを理解した上で、股関節膝関節を支点として行う運動ということを理解することが重要!

スクワットは、複合関節種目!!

 

f:id:gigantic_dragon:20190901170601j:imageてこの原理参考画像

 

作用点(バーベル)と骨盤までの長さを考えることも大切!

欧米人は、胴体が短く大腿部、下腿部が長い

日本人は、胴体が長く大胸筋、下腿部が短い

支点と作用点までの距離(モーメントアーム※1)を考えるとハイバースクワットか、ローバースクワットか選択する上で、身体的特徴を考慮しなければ効果的なスクワットができない。

 

SNS等で、すごい人がいてフォームを真似しようとしても、自分の身体的特徴と比べて似ているかを考慮しなければ、自分にとって効果的なフォームとは言えない。

欧米人の胴体の短さは、作用点と支点が近いのでスクワット有利になる。

 

モーメントアーム※1…支点と力の作用線との垂直距離のことである。 ... トルクとは、支店を中心として物体が回転しようとする力のこと

 

余談…日本人は足腰が強いんじゃなくて、足が短いから重心が低いので、相撲のような重心を低くして相手を押す動作が得意という特徴がある。