腸内のカビ問題
腸内のカビとは
腸内のカビとは、そのままの意味で、お腹の中にカビが生えている状態のことです。
そんなことがあるのかと私も思いましたが、腸内にカビが生えることはあるようです。
考えてみれば、体内にカビが生えることがあるのは当然です。
プラスチック、金属、動物の肉、他にもさまざまなところにカビは生えます。
浴室乾燥付きのお風呂場でも、室内が洗濯物を乾かすために毎晩高温になるのにもかかわらず、ほっておくとすぐにカビが生えますので、体内でカビが生えるわけないと思うのは幻想に過ぎないことがわかります。
カビがあるとなにがいけないの?
腸内にカビがあって何がいけないの?という人は、いないと思いますが、体にとって良くない物質を出しまくります。
我々の体内の入り口でもある腸内で、毒性の強い胞子を飛ばされるとさまざまな体の不調が出てくるのは想像できると思います!
どんな症状が出る可能性があるのか?
便秘
下痢
腹痛
皮膚の発疹、蕁麻疹
頭痛
関節痛
記憶力の低下
疲れやすさ
肛門、陰部の痒み
などがあるようです。
原因
①抗生物質の乱用↓
少なくなった現代人の腸内細菌の数! - トレーニング研究室【とれけん】
②発酵食品の取りすぎ↓
③居住環境↓
対策
①断食↓
②カビの発生しやすい食品を食べない↓