腸内細菌の餌!
腸内細菌の餌とは
腸内細菌が食べるものは、食物繊維です。
しかし、我々が食べるものの中に食物繊維がなければ食べるものがありません。
腸内細菌も生きるために必死です。
食べるものがないからと言って簡単に絶命しません。
では、そんな飢餓な状態の腸内細菌達が食べているのは何かというと我々の腸壁でもあるムチン層です。
これがディスバイオーシスに繋がり、リーキーガットやSIBO、お腹のカビへと繋がっていきます。
その結果、炎症を起こしたり、感染症を起こしやすくなったりします。これが、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患の一因になると現在の科学進歩で裏付けされているようです。
ちなみに現在の医学では、潰瘍性大腸炎やクローン病は一度なってしまうと治癒しません。
現在なっていない人でも、壊滅的な食生活や生活習慣でなる可能性が大いにあります。
左は正常な腸内環境 右はディスバイオーシス
ちなみに
ムチンは、上皮細胞層から分泌されております。上皮細胞層の下に下層組織があり、この中で我々の免疫細胞達が、我々の体を様々な病原菌から守ってくれています。
免疫を上げるためにも、腸内細菌に、餌を与え我々のムチン層を守らないといけません。
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